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アバスト調査:出会い系サービス利用者の3人に1人が対面で会う相手についてネットでリサーチ

5人に1人が検索結果を見てデートをキャンセル


デジタルセキュリティおよびプライバシー製品のグローバルリーダーであるアバストは本日、オンラインデーティングに関する調査結果を発表し、出会い系サイトやマッチングアプリを利用する日本人の3人に1人(31%)が、対面で会う相手をインターネット上で調べていることが明らかになりました。

調べた理由として、「相手についてもっと知るため」(45%)、「相手が実在する人物であることを確認するため」(30%)、「相手が自身について話したことが事実であることを確認するため」(25%)、「SNSでどのような投稿をして、どのようなページをフォローしているのかを見るため」(25%)などが挙げられました。

相手について調べた人の多くは、Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSプラットフォーム(44%)、またはGoogleやBingなどの検索エンジン(38%)で調べていることがわかりました。LinkedInなどのビジネス向けSNS(8%)や、出会い系サービスのプロフィール写真を使い、画像検索を行った人は少数の15%でした。

さらに、相手について調べたと回答した人のうち、5人に1人(22%)は検索結果を見て、対面でのデートをキャンセルしています。

相手と初めて対面で会う際に行うべき安全対策
出会い系サービス利用者の6割以上は、相手と初めて対面で会う際、公共の場所で待ち合わせをすると回答しています。また、良く知っているエリアで待ち合わせする(30%)、友人や家族にデートの場所や時間を知らせる(9%)、さらに友人や家族と位置情報をシェアする(3%)などの安全対策をとっている人もいました。

アバストのコンシューマー・インサイト・エキスパートであるペトラ・モラヴコーヴァ(Petra Moravcová)は次のように述べています。「インターネット上でできることは日々増えており、恋愛もそのうちの1つです。オンラインデーティングは、恋人となる可能性のある相手、また出会い系サービスの提供元に、多くの個人情報を共有しなければいけません。どのような情報を共有するかは、セキュリティと個人の安全の面で非常に重要です。出会い系サービスのユーザーの多くが公共の場所で待ち合わせをしたり、良く知っているエリアでデートをするなどの安全対策を実践しているのは素晴らしいことです。」

相手について調べた結果…
相手に関して調べたと回答した人の60%は、調べた相手と2か月以上交際をしたと答えています。さらに、3人に1人以上(36%)はその相手と結婚、または子どもを産んでいることがわかりました。モラヴコーヴァ氏は、「相手のデジタルタトゥー(インターネット上に永続的に残り続ける情報)を調べたことによって、会話の糸口を見つけ出すことができ、出会い系プラットフォームのアルゴリズムに対する確信が高まったことがこの結果につながったのかもしれません」と指摘しています。

調べるか、調べないか?
インターネット上で相手について調べることに関して、モラヴコーヴァ氏は次のように述べています。「相手のプライバシーを尊重し、閲覧可能な公開情報に限るのであれば、相手を検索することはその個人の自由です。興味があるから、または自分の安全のために、相手をインターネット上で調べることは一般的です。実際、相手について調べた人は世界平均で50%と、日本の31%を大幅に上回っています。また、オンラインで共有している情報は、その人のアイデンティティを反映しています。SNSなど、インターネット上で自分はどのように見られているか考える良い機会でもあります。」

オンラインで相手を検索しなかったユーザーは、その理由として、「検索の必要はないと感じた」(59%)、「検索するのに十分な情報が見つからなかった」(26%)と答えています。その他、「相手を検索することは倫理的ではない」、「オンラインで見つけた情報で相手を判断したくない」などの理由も挙げられています。

本当はオフラインで出会いたい?
調査に答えた人のうち、43%は「オンラインデーティングに対する抵抗は特にない」、または「とても良い出会い方だと思う」と回答しています。その一方、36%は「できれば対面で出会いたい」、21%は「絶対にオンラインでは出会いたくない」と答えており、半数以上が対面で出会いたいと考えていることがわかりました。

本調査について
本調査は、11カ国(英国、スペイン、フランス、ドイツ、チェコ、ロシア、メキシコ、アルゼンチン、オーストラリア、インド、日本)のアバストユーザー15,000人(うち日本のユーザーは942人)を対象に実施しました。