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プレス リリース

アバスト、ネットワークレベルでコネクテッドデバイスを保護できる通信事業者向け仮想化5Gセキュリティソリューション「Avast Smart Life for 5G」を発表

IoTデバイス、スマートフォン、機密データを自宅および外出先でも保護する、新たなセキュリティサービスを提供開始

IoTデバイス、スマートフォン、機密データを自宅および外出先でも保護する、新たなセキュリティサービスを提供開始


デジタルセキュリティおよびプライバシー製品のグローバルリーダーであるアバストは、初の5G向けスマートホームセキュリティソリューション「Avast Smart Life for 5G」を発表しました。Avast Smart Life for 5Gは、仮想化技術を活用してネットワーク機能を実現するVNF(Virtual Network Function)として提供されます。アバストの人工知能(AI)をベースとした脅威検出技術により、通信事業者は仮想ルーターのレベルで顧客のスマートホームとすべてのコネクテッドデバイスを保護することが可能になります。本ソリューションは、トラフィックをスキャンし、自宅でも外出先でも、顧客のすべてのデバイスに対する脅威をブロックします。

Avast Smart Life for 5Gは、数十年に渡り消費者と企業を保護してきたアバストの経験を基に構築されています。通信事業者は、アバストの消費者向けセキュリティ製品をVNFとして統合し、仮想ルーターのレベルで顧客のデバイスをシームレスに保護することができます。Avast Smart Life for 5Gは、アバストのAIをベースとした脅威インテリジェンス技術を駆使して、接続されたすべてのデバイスを把握した上で、悪意のあるURL、異常なトラフィックを検出して、顧客に警告を発し、ネットワークレベルで異常・望まないアクティビティをブロックします。また、ペアレンタルコントロール機能により、子どもがアクセスできるソーシャルメディアや動画などのコンテンツやアプリをフィルタリングすることもできます。

アバストのシニアバイスプレジデント兼パートナービジネスユニット・ゼネラルマネージャーであるニック・ヴァイニー(Nick Viney)は次のように述べています。「セキュリティ、プライバシー、オンラインでの安全に関心を持つ人が増えてきている中、ネットワークレベルでの高度なセキュリティの提供が可能となることは通信事業者にとってビジネス拡大の好機です。マルウェアやネットワーク攻撃から顧客のすべてのデバイスを集中的に保護し、アクセスやコンテンツに対するきめ細かなペアレンタルコントロールを提供できることは、価値ある差別化サービスとなるでしょう。」

アバストは、通信事業者のシステムへの消費者向けセキュリティソリューション導入に豊富な経験を有しており、イタリアの通信事業者WINDTRE社等のパートナーにおいては、既に契約者向けのスマートホームセキュリティソリューションの提供が始まっています。

Avast Smart Life for 5Gの主な機能:

  • ホームネットワークの保護:ユーザーがホームネットワークに接続されているすべてのデバイスを把握できるようにし、ネットワーク内で異常なアクティビティが検出された際には警告を発するとともに、外部からデバイスにアクセスしようとする攻撃者をブロックします。
  • 外出先でのセキュリティ: PC、Mac、Android、iOSにかかわらず、アバストのアンチウイルス機能をシームレスに外出先に拡張し、セキュリティを確保します。
  • ペアレンタルコントロール:ソーシャルメディアや動画など、子どもがアクセスできるコンテンツやアプリをフィルタリングできる機能です。インターネットへのアクセス、オンラインゲーム、動画ストリーミングサービスなど、いつでも一時停止できる機能を提供します。また、位置情報機能により、子どもが特定の場所から離れたり、特定の場所に到着したときにアラートを設定することで、子どもたちの外出時の追跡が可能です。

アバストのパートナー担当から、通信事業者向けAvast Smart Life for 5Gのデモをご依頼いただくことができます。詳細はhttps://www.avast.co.jp/partners をご覧ください。