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プレス リリース

アバスト、iOS版「アバスト セキュア ブラウザ」を提供開始

クロスプラットフォーム上での同期、包括的な暗号化機能を実現

クロスプラットフォーム上での同期、包括的な暗号化機能を実現


デジタルセキュリティおよびプライバシー製品のグローバルリーダーであるアバストは本日、iOS版アバスト セキュア ブラウザの提供を開始しました。提供中のWindows、Mac、Androidに加えて、iOS版を追加し、当製品のポートフォリオをさらに拡大しました。アバスト セキュア ブラウザのクロスプラットフォーム対応は、セキュリティとプライバシーサービスの統合により、あらゆるデバイスやOSにおいてより高速かつセキュアなブラウジング体験を実現するアバストの取り組みの一環です。

iOS版アバスト セキュア ブラウザは、コードネーム「Rainier」と呼ばれる2つの主要アップデートのうちの1つです。当製品はオールインワンかつ快適で安全なブラウジング体験を実現しており、ユーザーはアバストのアカウントを通して、異なるプラットフォーム間でブラウジング履歴とブックマークを同期することができます。このクロスプラットフォーム同期機能は、デスクトップ*とモバイルデバイスに対応しており、エンドツーエンド暗号化の採用により、同期中に第三者がアクセスできない保護された通信を可能にします。

アバスト セキュア ブラウザ事業バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーであるスコット・カーティス(Scott Curtiss)は、次のように述べています。「我々は、Windows版アバスト セキュア ブラウザの提供開始以来、ユーザーにとって使いやすく安全な同期機能とプライバシーツールが搭載されたクロスプラットフォームサービスの提供を目標としてきました。今年、Android版アバスト セキュア ブラウザの提供を開始し、この度iOSにも対応することで、月間アクティブユーザー(MAU)数3,500万人を誇る強力なクロスプラットフォームブラウザとなります。今後当社の専門知識を活用して、他の個人向けブラウザにはない、直感的で使いやすいセキュリティとプライバシーサービスの充実を推進して参ります。」

iOS版アバスト セキュア ブラウザは、Android版と同様に、包括的な暗号化を重視して開発されました。AES-256とトランスポート層に最新のTLS/SSL暗号化プロトコルを採用しています。iOS版アバスト セキュア ブラウザに搭載されたセキュリティとプライバシー機能は以下の通りです。

  • 高速VPN**:通信中および保存されたデータを含む、全データを暗号化します。
  • メディア保存機能:ダウンロードされたファイルを格納し、暗号化します。
  • アンチトラック機能:ウェブサイト、広告主、その他のウェブサービスによる、ユーザーのオンライン行動のトラッキングを阻止します。
  • 広告ブロック機能:不要な広告をブロックし、ウェブサイトの読み込み時間を改善します。
  • カスタマイズ可能なブラウジングモード:セキュアモード、セキュア&プライベートモード、カスタムモードなど、様々な設定が可能です。
iOS版アバスト セキュア ブラウザは、iOS 13.0以降のiPhone、iPad、iPodに対応しており、こちらからダウンロードいただけます。

* macOS版クロスプラットフォーム同期機能は11月中に提供開始予定です。
** iOS版アバスト セキュア ブラウザの無料版では、ユーザーの位置情報に基づいた最適なサーバーロケーションへの無制限のVPN保護を提供します。有料バージョンにアップグレードすると、30以上の任意のロケーションを利用でき、すべてのモバイルアプリに対するVPN保護が利用できます。