特許取得済みの「スリープモード」と、使い勝手に優れた各種ツールを新しく搭載、PCの高速化とクリーンアップを一元管理

セキュリティソフトのベンダーであるAvastは、PCのパフォーマンスを最適化するシンプルで効果的なアプリケーション「Avast Cleanup Premium」を発表しました。

Avast CleanupはすべてのPCユーザのための最適化ツールで、特許取得済みの「スリープモード」など、10以上の包括的な新機能を搭載しています。例えば、「ディスククリーナー」機能は200を超えるアプリケーションとWindowsの機能から不必要なもの削除し、「ブラウザクリーナー」機能はユーザが削除する際に不都合が起きやすい、オンラインのトラッキングデータや一時的なデータ、残存情報などを削除することでPCを最適化します。

Avastの2017年第3四半期のレポートによると、世界のPCの平均寿命は5年以上です。この結果、パフォーマンスの低下やクラッシュ、ストレージの容量不足の問題が発生し、ユーザのフラストレーションの原因となっています。今回刷新されたAvast Cleanup Premiumは、PCを高速化するとともに、ディスク領域をクリーンアップし問題を修正します。

Avastのコンシューマー部門エグゼクティブ・バイスプレジデント兼ジェネラル・マネージャー兼CTOであるオンドレイ・ヴルチェク（Ondrej Vlcek）は、次のように述べています。「ラップトップPCはこれまで、パフォーマンス、リソース、ディスク容量の点で飛躍的な進化を遂げてきましたが、同時に私たちの要求もより厳しくなっています。PCを頻繁に利用すると、そのパフォーマンスや信頼性は急速に悪化します。完全に一新されたAvast Cleanup Premiumは、その設計を一から見直しており、お客様のPCのケアという唯一の目的のために、これまでの20年以上の経験が生かされています。包括的な機能群とスマートなアルゴリズムを駆使することで、PCを最適化します。」

Avast Cleanup Premiumは以下のような新機能を搭載することで、PCのパフォーマンスの向上やディスク容量の増加、信頼できるメンテナンスを実現しています。

メンテナンス：

このオプションでは、ボタンを一度押すだけでシステムの分析を実行できます。プログラムをインストールすると、直ちにショートカットのスキャンを開始し、壊れたリンクがあれば消去するほか、キャッシュを空にし、クッキーやディスクのゴミを削除することで、PCを買ったその日よりもパワーアップさせます。

スリープモード：特許取得済みの最適化機能

今回発表されたAvast Cleanupは特許取得済みの「スリープモード」を搭載しています。iTunes、Skype、Adobe Readerなど、多くのプログラムでは、多数のサービス、スタートアップアイテム、スケジュール済みタスクなどが存在しており、これらはプログラムの未使用時もアクティブな状態です。この機能を通じ、こうしたバックグラウンドでの使用を停止することで、現在使用中のプログラムに優先権が与えられ、PC全体がよりスムーズかつ迅速に動作します。

ディスククリーナーとブラウザクリーナー：

Windowsとそのプログラムからは、大量の残留データが生まれます。この結果、バックグラウンドではログが生成され、一時ファイルが保存されます。Avastのディスククリーナーは、200以上のアプリケーションとWindowsの機能からゴミを除去することで、貴重な領域を無駄にしません。ブラウザクリーナーは、ユーザが削除できないオンラインの痕跡や一時ファイルなどを消去します。対応ブラウザは、Internet Explorer®、Chrome™、Firefox®など、25種類以上に及びます。

ソフトウェア・クリーンアップ：

ソフトウェア・クリーンアップは、一度も使ったことがないような、目障りなプリインストール・プログラムを削除する機能で、ブロートウェアを葬り去ることができます。

レスキューセンターとアクションセンター：

Avastのレスキューセンターは、Avast Cleanup Premiumで行われた最適化処理のほぼすべてを元の状態に戻すことができます。つまり、ユーザは自分の使う機能について、専門家である必要はありません。アクションセンターは、あらゆる問題についてリアルタイムで通知を行うもので、ユーザはクリックするだけで、問題を簡単に解決できます。

Avast Cleanup Premiumの試用版のダウンロードまたは購入はこちらをから可能です。