Avast 2015 は、個人情報の盗難やプライバシーの喪失につながり得る脆弱なホームルータを特定します
カリフォルニア州レッドウッドシティ、2014年10月22日
– 世界一の信頼を得るセキュリティメーカー Avast Software が、世界中で1.75億人が使用するセキュリティ ソリューションの最新
PC/Mac 版、Avast
2015 を本日発売しました。完全無料版を含むすべてのバージョンにおいて、ホームネットワークの乗っ取りという現実の脅威に対処するべく設計された唯一のホームネットワーク セキュリティ ツールが利用可能です。 新しい機能や改善した点としては、DNS 乗っ取りの防止、HTTPS スキャン、製品内メッセージやポップアップの削減、より簡単で楽しいユーザー体験が挙げられます。また、より速いソフトウェア更新によって性能を向上させ、さらに高度なプライバシーやセキュリティをお届けします。
「かつてないほど多くの機器がホームルータを介してインターネットに接続するようになったことで、セキュリティリスクは PC からホームネットワークへと広がりました。その結果、ホームネットワークはパーソナル コンピューティングのハブとなったのです。」と、Avast の CEO である Vince Steckler は語ります。「弊社の研究によれば、現在使用されているホームルータの80%近くは一般適なパスワードでのみ保護されています。このため、ハッカーはルータを介して簡単にホームネットワークに不正侵入することができます。Avast 2015 は、いくつかの重要な新機能によってこの問題に真っ向から対処します。」
Avast が初のホームネットワーク セキュリティ ソリューションを導入
Avast 2015 の全製品に無料の アバスト ホームネットワーク セキュリティ が含まれており、クリック一つでネットワークをスキャンし、悪用される恐れのあるセキュリティ問題を事前に特定できます。Avast がスキャンするのは、正しく設定されていない Wi-Fi ネットワーク、弱いまたは初期設定のパスワードを使用しているルータ、インターネットに接続可能かつ脆弱なルータ、不正利用される危険のあるインターネット接続、および有効でありかつ保護されていない IPv6 です。
脆弱なルータを使用することによる最大のリスクの一つは、DNS の乗っ取りです。アバスト セキュアDNS は、Avast が保護する機器と Avast の DNS サーバーとの間のインターネット トラフィックを暗号化し、乗っ取られたサイトにユーザーがリダイレクトされるのを防ぎます。また、Avast の信頼あるウェブシールド 技術である HTTPS スキャンが、HTTPS サイトのマルウェアや脅威をスキャンするようになりました。さらに、新機能であるスマートスキャンによって、ユーザーは脅威、ソフトウェア更新、ネットワーク問題および性能問題をクリック一つでスキャンできます。
さらに進化したユーザー体験と保護機能
ユーザーインターフェースの単純化は製品の大きな変更点の一つであり、機能やツールをクリック一つで有効化または無効化できるなど、方向性が明確で全体的に使いやすくなっています。
また、より速い製品および第三者ソフトウェアの更新によって最新の安全な状態を保ちやすくなり、単純化したオンラインサポートによってユーザーはさらにすばやく必要な助けを得ることができます。
Avast 2015 はさらに
Avast Rewards を導入し、保護対策をとった時にカルマポイントやバッジをユーザーに与えることで、Avast のセキュリティ機能をより楽しくインタラクティブなものにしています。
追加の保護機能の一つはハードウェア補助による仮想化を可能とする追加バッファであり、仮想の「テスト領域」を作って自動的に不審なアイテムを分析します。PUP
(potentially unwanted programs; 不必要な可能性のあるプログラム) 検索は、ユーザーがインストールするつもりのなかった可能性のあるプログラムを特定し、PC の性能を向上させるためにこれを取り除く選択肢を与えます。
PC、Mac、ビジネス、モバイル機器向けの最先端保護機能
PC 向けの Avast 2015 ソリューションは、アバスト 無料アンチウイルス、アバスト プロアンチウイルス、アバスト インターネット セキュリティおよびアバスト プレミアの4つの形で、45言語で利用できます。
2015年の第1四半期をもって、アバスト無料アンチウイルス for Mac はホームネットワーク セキュリティ スキャンおよびセキュアDNS
機能を含むようになります。
Avast はビジネスやモバイル機器向けにも世界クラスの保護機能を提供します。
