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プレス リリース

アバスト、NPO法人キッズドアへの支援を発表

英語学習やキャリア教育、サイバーセキュリティ講座の実施により 経済的困難を抱える子どもたちの学習・進学を支援

英語学習やキャリア教育、サイバーセキュリティ講座の実施により 経済的困難を抱える子どもたちの学習・進学を支援


デジタルセキュリティおよびプライバシー保護製品のグローバルリーダーであるアバストは本日、特定非営利活動法人キッズドア(住所:東京都中央区、理事長:渡辺由美子、以下キッズドア)に、東京都足立区での無料英語学習プロジェクト「English Drive」の新規スクール開講と2020年度の運営費としてAvast Foundationから1万米ドルを寄付するとともに、国内在住の従業員がボランティアとして英語学習やキャリア教育の支援、ならびにサイバーセキュリティ講座を提供することで、経済的困難を抱える日本の子どもたちの学習・進学支援を行うことを発表しました。

 

今回の支援は、Avast Foundationのチャリティプログラム「Together with Employees」の一環として、アバスト ソフトウェア ジャパンの従業員が主導しています。当プロジェクトは、当社の理念に沿った慈善活動を行うコミュニティに、金銭的支援およびボランティア活動による支援を行うきっかけを作ることで、従業員に世界で起こっている重要な出来事に関わる機会を提供しています。

kids door

キッズドアは、2007年の設立以来、日本国内における子どもの支援に特化し、すべての子どもが夢や希望を持てる社会の実現に向けて活動を行っているNPO法人です。キッズドアという名前の通り、「子どもと社会をつなぐドア」として、子どもが幸せに成長できる社会を作るというミッションに基づき、貧困の連鎖を断ち切るため、から・若者で幅広い層への無料学習会の運営を中⼼に、居場所⽀援や食の支援、社会問題に対する啓発活動や政策提⾔までさまざまな活動を行っています。

 

アバストは、2010年にAvast Foundationを設立し、寄付や全世界の従業員のボランティア・プロボノ活動を通じて、直接的および間接的にアバストのミッションである「世界をより安全な場所にする」ために尽力するコミュニティを支援しています。

 

本プロジェクトでは、主に英語学習とキャリア教育を実施するほか、アバストの専門分野であるサイバーセキュリティに関しても講座を開催し、オンライン上の脅威とセキュリティに関する子どもたちの理解を促進します。こうした取り組みにより、学習やキャリア支援を行うだけでなく、子どもたちが進学や進路を考える際のロールモデルとなりうる、多様なバックグラウンドを持つ大人と交流するきっかけも提供していく予定です。

 

アバスト ソフトウェア ジャパン 社長である藤本善樹は次のように述べています。「日本では相対的貧困の拡大や、虐待、いじめ、不登校の増加など、子どもや子育て家庭を取り巻く環境が厳しさを増しているのが実情です。社会的に弱い立場にある子どもたちが、より良い教育と幅広い情報へのアクセスを得ることで、自由と安全を当たり前に感じながら生活できる環境を支援していくことは、世界で初めて無料アンチウイルスの提供を始めた当社が持つ『すべての人々がオンラインにおける自由と安全を当たり前に感じる世の中を実現する』というミッションとの親和性が非常に高い事柄であると考えています。キッズドアは、国内で長年にわたって子どもたちの夢と希望の実現を支援してきた経験豊富な団体で、今回の取り組みをご一緒させていただけることを非常に嬉しく感じています。」