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Avast、セキュリティソフトの最新版「Avast 2017」を発表

作成者: Avast PR|2月 7, 2017

無料および有料ユーザ向けに新機能を追加。ゼロ秒攻撃の阻止、個人情報・パスワードのセキュリティ保護、ホームネットワークのセキュリティ保護に対応。中断しないPCゲームプレイも実現。

セキュリティソフトのベンダーであるAvast Software (以下、Avast) は本日、一般消費者向けセキュリティソフトウェアの最新版「Avast 2017」の無償版および有償版を発表しました。Avast 2017は、セキュリティエンジンをさらに強化するとともに、クラウドベースの高度な分析、検出時間の高速化を実現。さらに、ユーザをサイバー犯罪者から保護するための保護レイヤーを追加するなど、さまざまな機能強化が図られています。これにより、ゼロ秒マルウェア攻撃の阻止をはじめ、ユーザのアカウント/金融情報に対するサイバースパイ活動の監視、複数のパスワードのセキュリティ保護に加えて、中断することのないPCゲームプレイを実現しました。

Avast 2017は、無料のセキュリティソフトのAvast Free Antivirusをはじめ、Avast Pro Antivirus (税込み価格:3,480/)Avast Internet Security (税込み価格: 4,480/)Avast Premier (税込み価格: 5,980/) 4製品から構成されており、これらの機能はすべての製品に採用されています。いずれの製品もすでに公開されており、www.avast.comからもダウンロード可能です。

強力な脅威検出による最新のセキュリティ機能

Avast 2017は、20169月のAVGの買収後初のAvastPC向け製品です。AvastAVGの脅威検出技術を統合することで、サイバー犯罪に対するこれまでにない防御策を実現しました。Avast 2017の一般消費者向けセキュリティ製品ラインであるAvast Free AntivirusAvast Pro AntivirusAvast Internet SecurityAvast Premierの全製品に以下の新機能と強化機能が採用されています。

CyberCaptureAvast独自のクラウドベースのスマート・ファイル・スキャナーです。未知のファイルを特定・隔離し、有害か無害かをリアルタイムで判断・分析します。CyberCaptureは、未知のファイルを安全なクラウド環境に隔離することで、より綿密に深いレベルでの分析を行うほか、Avast Threat Labsとの間で双方向の通信チャネルを自動的に確立し、検出の高速化を図ります。CyberCaptureは現在、1日あたり約1万個の新規ファイルを分析し、その半分以上のファイルは5分以内に判断されています。

行動シールド:この新機能は、コンピュータ上で実行中のあらゆるソフトウェアについて、疑わしい行動を継続的に監視・検出します。従来の検出方法では、一般的に対応できないようなゼロ秒脅威、悪意あるプログラム、パスワードや銀行アカウントの詳細情報に対するサイバースパイ活動からユーザを自動的に保護します。行動シールドは、ランサムウェアの新たな脅威に対してとりわけ大きな効果を発揮します。

中断のない、より高速なゲームプレイ:Avastのゲームモードでは、ゲームのプレイ状態を自動的に判断し、プレイを優先させることで、割り込みを排除し、ゲームに必要なスピードとパフォーマンスを最大限に引き出します。Avast 2017がゲームモードに切り替わると、Avastの通知とバックグラウンドプロセスのすべてが一時停止されるだけでなく、その他の通知やWindows Updatesについても一時停止します。

パスワード管理:Avast Passwordsは今回、Windows PCMac向けに再設計され、パスワード管理とユーザのセキュリティ保護がこれまで以上に簡単になりました。ユーザのパスワードは、利便性の高い単一のロケーションに安全に確保され、マスター・パスワードによってロックされます。ロックが解除された状態では、ユーザがオンラインアカウントにログインするその都度、Avast Passwordsは情報を自動追加します。また、有料版の機能として、アカウントの認証情報が外部へ漏洩したと判明した場合、ユーザに自動的に通知されるほか、ユーザのスマートフォンから、デスクトップのパスワードのロックを解除することも可能です。

Wi-Fiインスペクター:Wi-Fiインスペクターは、Avastのホームネットワークセキュリティとして2014年に初めて導入されましたが、このほど機能強化されて一般消費者向けセキュリティ製品のAvast 2017に組み込まれました。Wi-Fiインスペクターは、脆弱なデバイスを対象に、ユーザのホームネットワークを自動的にスキャンします。ユーザは、段階的な是正指示を受けることで、セキュリティ上のあらゆる問題に対処します。Miraiボットネットのような大規模なボットネットはIoTデバイスやホームルータを標的としています。ルーターに接続するWindows PCMacのセキュリティが保護されていても、ホームネットワークが脆弱なままになっている現状を考えると、この機能はとりわけ重要です。

パッシブモード:この新モードでは、2つのセキュリティ製品を同時に実行させることができます。PCのパフォーマンスを悪化させることなく、またプログラムのアンインストールや再インストールをすることなく、それぞれのプログラムから好みの機能を選択できます。この結果、Avastと他のアンチウィルス・アプリケーションを並行して実行できます。

Avast 2017は、AvastAVG2つの脅威研究ラボの統合の成果が結実したものです。統合によって、業界優位性はさらに高まり、規模が拡大した脅威検出ネットワークは洞察・分析力をさらに高めました。

今日、Avastの脅威検出ネットワークは世界最大級です。4億以上のエンドポイント、つまりユーザは脅威をリアルタイムで検出・無効化するセンサーとして機能しています。Avastはクラウドベースの行動検出技術やAI技術を駆使して、脅威をリアルタイムで検出・無効化します。さらに、AVGの行動分析技術をAvast 2017に組み込むことで、より強力な脅威検出を実現することができました。

AvastCEOであるヴィンス・ステックラー (Vince Steckler) は、次のように述べています。「両社の組織、業務、技術の統合を経て、これほど迅速かつスムーズに一般消費者向けセキュリティ製品のAvast 2017を市場投入できたことを大変うれしく思います。私たちにとって、これはひとつのマイルストーンです。各製品には、AvastAVGが持つ最高の要素が反映されており、お客様の期待を上回る、かつてないほどの脅威検出機能をお届けします。これは高水準のチームワークによるもので、IoTの脅威環境の進化に対応するセキュリティソリューションの提供という、私たちの継続的な取り組みを裏付けるものです。機械学習や人工知能の分野における私たちの技術力がひとつになることで、かつてない規模で脅威を特定・軽減し、全世界の4億人以上のお客様を保護できます。」